🏗木村真琴建設会社🏗
それから、彼女はジャスティンがいる、会社ビルディング🏢へと向かった。この野郎、馬鹿にするなんて―――酷いわ―――。

『ジャスティン・・・貴方ね・・・私が女だからって・・・からかうんじゃないよ・・・変装が何を・・・私に・・・何をしようとしていたのよ?あの女の人は・・・どうなったのさ?』

『おや・・・俺の事を・・・男だと思って・・・なんで・・・変装に気が付かない?誰も女だと・・・言った覚えはない・・・男性だって・・・気づかない自分が悪い・・・』

『な・・・何よぉ・・・私を・・・馬鹿にして・・・酷い奴・・・警察を呼ぶわ・・・・って・・・その警察官が持つもの・・・貴方・・・警察官なの?イギリス人なの?イギリス人の警察官なの?吃驚よーーー。』

『言葉が忙しいな・・・お前が浮気性じゃないか・・・調べていた。何処のどいつだ?寿司を食べにいった女性は・・・本当だけど・・・そいつ・・・朝早くに出掛けているから・・・このジャスティンは・・・姉貴に・・・変装してもらった・・・トイレで入れ替わったの・・・気づかないのか?』

『え・・・え・・・えぇぇぇぇ?そ・・・そ・・・そうなの?』

『本当だ!!!別人だ・・・エスメラルダは・・・俺の姉貴だ・・・俺も小さき頃は・・・イングランド大国にいたんだ。それに・・・日本語は・・・両親から教わったしな・・・イギリス人かぶれしていると・・・思わなかったか?』


―――ジャ・・・ジャスティン?

エスメラルダ?

わけわかんない・・・


どういう事だ?





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