🏗木村真琴建設会社🏗
『ところで・・・ジャスティンさんとエスメラルダさんも・・・呼ばない?このタイの料理・・・呼んだら・・・すっ飛んでくるわよ?此処の常連さんなんでしょう?』

『え?なんで知っているの?』

『うーん・・・何故って・・・貴方たち二人から・・・此処の店の匂いが漂ってきたから・・・』

『えぇぇぇぇぇ?』

それから、二十分程経ってから、二人は漸く来てくださった。

ジャスティンさんとエスメラルダは、息を切らして入ってきた。

『ちょっと・・・貴方達・・・こそこそと何やっているの?この私達を野放しにして・・・酷いじゃない・・・』

『あら・・・ジャスティンさんとエスメラルダさんも・・・良く来てくださったわね。ありがとうございます・・・』

彼等ははニコッと笑っており、『ご一緒しますか?』と問い質す。
< 95 / 420 >

この作品をシェア

pagetop