むすんで、ひらいて、恋をして
はっ!



莉生の後ろをあわてて、ついていく。



校門が見えてきたところで、ぴたりと足を止めた。



「あ、あの、莉生?」



「ん?」



「学校、着いちゃった……」



学校に近づく前から、かなり好奇の目では見られていたけれど。




猛烈に注目を集めてるよ~~~~っ!



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