未来の種ーafter storyー
「ダメよ。」
名前は両親から最初のプレゼントだ。
1人ではなく、2人で決めたい。
「候補があるって言ったでしょう?
だから優も一緒に考えて。」
そして私は3つあった候補を優に伝えた。
「…うん………どれも良いね。」
「優、多分もうすぐ時間切れだから、今晩から考えて? 」
「わかった。スマホは…」
「スマホは普通に使って良いみたい。
だから連絡する。
それに、写真もいっぱい送るからね。」
「うん。うん。」
「……そろそろ宜しいでしょうか?」
病棟まで案内してくれる看護師さんが来られた。
「はい。お願いします。」
「ミイ! 連絡するから。」
「うん。私も。」
名前は両親から最初のプレゼントだ。
1人ではなく、2人で決めたい。
「候補があるって言ったでしょう?
だから優も一緒に考えて。」
そして私は3つあった候補を優に伝えた。
「…うん………どれも良いね。」
「優、多分もうすぐ時間切れだから、今晩から考えて? 」
「わかった。スマホは…」
「スマホは普通に使って良いみたい。
だから連絡する。
それに、写真もいっぱい送るからね。」
「うん。うん。」
「……そろそろ宜しいでしょうか?」
病棟まで案内してくれる看護師さんが来られた。
「はい。お願いします。」
「ミイ! 連絡するから。」
「うん。私も。」