LOVEPAIN⑦シリーズ全完結しました
自殺未遂
篤は言っていたように、
すぐにパチンコ屋で働き始めた。
そのパチンコ店は私達の住むアパートから徒歩3分の所にあるからか、
昼休憩は部屋に帰って来て私と昼食を食べる。
「なんか今日天気いいから、暑いよな」
今日も篤は昼休憩に帰って来て、私と一緒にエビピラフを食べている。
暦はもう4月になり、世間は新しい生活を始める人達で溢れている。
なんだかんだ、篤とのこの同棲も1ヶ月くらい経つ。
相変わらず、私は手を出されず、最近はキスすらもして貰えていない。
多分、一週間くらい。
まぁ、愛されている事は感じているんだけど。
「家で暇なら、ジムとか通え」
篤は毎日家に居る私に、とても気を使ってくれている。
今の私は、週に一度の精神病院の通院くらいしか用事がない。
「大丈夫。暇はしていないから。
花子は居るし。それに…」
最近の私は、そんな私の為に篤が加入してくれたサブスクで、
海外ドラマを観る事にハマっている。
すぐにパチンコ屋で働き始めた。
そのパチンコ店は私達の住むアパートから徒歩3分の所にあるからか、
昼休憩は部屋に帰って来て私と昼食を食べる。
「なんか今日天気いいから、暑いよな」
今日も篤は昼休憩に帰って来て、私と一緒にエビピラフを食べている。
暦はもう4月になり、世間は新しい生活を始める人達で溢れている。
なんだかんだ、篤とのこの同棲も1ヶ月くらい経つ。
相変わらず、私は手を出されず、最近はキスすらもして貰えていない。
多分、一週間くらい。
まぁ、愛されている事は感じているんだけど。
「家で暇なら、ジムとか通え」
篤は毎日家に居る私に、とても気を使ってくれている。
今の私は、週に一度の精神病院の通院くらいしか用事がない。
「大丈夫。暇はしていないから。
花子は居るし。それに…」
最近の私は、そんな私の為に篤が加入してくれたサブスクで、
海外ドラマを観る事にハマっている。