Ice Boy*モテ姫との恋*
「大和…すっげー。それをすればもっと俺たちのお化け屋敷…よくなるか?」
ある男子が言う。
「あ…あぁ。」
「昂平はお化け屋敷に入る時にいつも考えてるんだ。もっと怖がらせられる策とか色々…ね!」
琉威がそう言うと、みんな納得している様子。
俺が言ったから動かないわけじゃなかったんだな…。
「大和くん!他にお客さんに楽しんでもらえるための工夫とかないかな?」
ある女子が聞いてきた。
他に工夫…か…。
「ない…な。」
1周まわって思ったことは全部言ったし。
「そっか…。」
しょぼんとする女子。
ちょっと悪いことしたか?
ある男子が言う。
「あ…あぁ。」
「昂平はお化け屋敷に入る時にいつも考えてるんだ。もっと怖がらせられる策とか色々…ね!」
琉威がそう言うと、みんな納得している様子。
俺が言ったから動かないわけじゃなかったんだな…。
「大和くん!他にお客さんに楽しんでもらえるための工夫とかないかな?」
ある女子が聞いてきた。
他に工夫…か…。
「ない…な。」
1周まわって思ったことは全部言ったし。
「そっか…。」
しょぼんとする女子。
ちょっと悪いことしたか?