Ice Boy*モテ姫との恋*
★姫の気持ち
発表が…終わった。
練習の甲斐あって成功した…と思う。
客席からの歓声は予想以上だった。
俺は達成感でいっぱい。
たぶん…堺さんも同じなんじゃないかな?
体育館から出ると、クラスのみんなが迎えてくれた。
「昂平!堺さん!お疲れ!!すっごくよかったよ!最高だった!!」
瑠威…
「ほんっとによかった!」
「お疲れ♪」
「もう1度聞きたいくらいだよ!」
「『with you』がオリジナルなんてほんとびっくり!いい曲だった!」
みんな…
「ありがと!」
「ありがとうございます!」
今日の朝起きた時には…こういう風にクラスのみんなと笑い合えるなんて思ってなかったなぁ。
練習の甲斐あって成功した…と思う。
客席からの歓声は予想以上だった。
俺は達成感でいっぱい。
たぶん…堺さんも同じなんじゃないかな?
体育館から出ると、クラスのみんなが迎えてくれた。
「昂平!堺さん!お疲れ!!すっごくよかったよ!最高だった!!」
瑠威…
「ほんっとによかった!」
「お疲れ♪」
「もう1度聞きたいくらいだよ!」
「『with you』がオリジナルなんてほんとびっくり!いい曲だった!」
みんな…
「ありがと!」
「ありがとうございます!」
今日の朝起きた時には…こういう風にクラスのみんなと笑い合えるなんて思ってなかったなぁ。