Ice Boy*モテ姫との恋*
「いいって!絢さんの飯おいしいし♪」
絢さんとは母さんのお姉さんで琉威のお母さん。
おばさんって呼ぶと怒るんだよな…。
「お姉ちゃん、料理上手いもんねぇ…。母さんなんかよりずっと…。」
母さんが急にへこみ出す。
やべっ!
「そんなつもりで言ったんじゃないから!母さんの飯も上手いよ!」
俺は母さんをなだめる。
でもお世辞なんかじゃなくて、母さんの飯も本当に上手い。
「俺の言い方が悪かったよ…ごめん!」
「な~んてねっ!」
母さんは俺に「してやった!」という感じで笑う。
母さん…若いな…。
「俺、謝り損じゃん!」
母さんにつられて俺も笑った。
俺は毎日こんな風に家では楽しい生活を送っている。
母と高校生の息子
普通は仲悪いだろうけど、大和家は違うんだ。
笑いが耐えることはないから…。
絢さんとは母さんのお姉さんで琉威のお母さん。
おばさんって呼ぶと怒るんだよな…。
「お姉ちゃん、料理上手いもんねぇ…。母さんなんかよりずっと…。」
母さんが急にへこみ出す。
やべっ!
「そんなつもりで言ったんじゃないから!母さんの飯も上手いよ!」
俺は母さんをなだめる。
でもお世辞なんかじゃなくて、母さんの飯も本当に上手い。
「俺の言い方が悪かったよ…ごめん!」
「な~んてねっ!」
母さんは俺に「してやった!」という感じで笑う。
母さん…若いな…。
「俺、謝り損じゃん!」
母さんにつられて俺も笑った。
俺は毎日こんな風に家では楽しい生活を送っている。
母と高校生の息子
普通は仲悪いだろうけど、大和家は違うんだ。
笑いが耐えることはないから…。