ポエム集2「乱れ舞う桜」
「最終の電車にも乗れない」

桜が編む道にも驚きながら
君色も素敵だと一緒に歩く

何も言わないでと言われた
同じ道のりを過ごす迷い道

後は電車までの時間を共に

気まずいけれどそんなこと
恋なんて解らないからただ

粗相の無いようにと君の色
多分だけど君の顔色を見て
答え合わせをしていたんだ

これでいいのか悪いのかと
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