ポエム集2「乱れ舞う桜」
「君との道も桜舞う」

なんだろうこの道を
たまに背中を押す風

まだ凍てつく風が
肌を傷つけていた

そんな弱った君の事
僕は救えずに

いつも見送ってた
知らない匂いに帰る君

よく分からないまま
戻ってきた君は逆に

皆を励ましていた
だからかな今日も

僕は安心感を求めている
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