幸せとはこの事か
クリスマス当日25日はお互いがお互いにクリスマスを楽しんだ。
私は姐百音と。紅幸くんは蒼星と。
姐百音はまだ完璧ではないということで16時頃での解散になった。あまり長時間いると風邪を移しかねないからと言う。
当日少しでも会えて幸せだった。少し弱っている姐百音を見ると逆に一緒にいることが申し訳なくなる。
姐百音と分かれて、一人で帰路について洗濯物やら家事やら済ましていく。
姐百音からは27日にお祝いし直したいとLINEが来ており、私もそれに承諾した。
おきな「あ…どうせ1人だけどケンタッキーで鳥買ったら少しはクリスマス気分味わえるよね」
そう思った18時頃、急いでコートを羽織って、直前にニュースの天気予報を見て傘を持って出かけた。
お目当てのケンタッキーを買った帰り道。
予報通り雨が降っており、残念ながらホワイトクリスマスにはならなかった。
そんな帰り道、家まであと半分距離をきったところで、雨の中傘を刺さず立っている男の人を見かけた。
その人物に見覚えがあり急いで駆け寄る。
おきな「紅幸くん!!」
私の声に反応して紅幸くんはこっちへ振り向くなり突然抱きしめてくる。
私は姐百音と。紅幸くんは蒼星と。
姐百音はまだ完璧ではないということで16時頃での解散になった。あまり長時間いると風邪を移しかねないからと言う。
当日少しでも会えて幸せだった。少し弱っている姐百音を見ると逆に一緒にいることが申し訳なくなる。
姐百音と分かれて、一人で帰路について洗濯物やら家事やら済ましていく。
姐百音からは27日にお祝いし直したいとLINEが来ており、私もそれに承諾した。
おきな「あ…どうせ1人だけどケンタッキーで鳥買ったら少しはクリスマス気分味わえるよね」
そう思った18時頃、急いでコートを羽織って、直前にニュースの天気予報を見て傘を持って出かけた。
お目当てのケンタッキーを買った帰り道。
予報通り雨が降っており、残念ながらホワイトクリスマスにはならなかった。
そんな帰り道、家まであと半分距離をきったところで、雨の中傘を刺さず立っている男の人を見かけた。
その人物に見覚えがあり急いで駆け寄る。
おきな「紅幸くん!!」
私の声に反応して紅幸くんはこっちへ振り向くなり突然抱きしめてくる。