幸せとはこの事か
イキシア
私も完全にオフ状態で、髪は乾かせてない状態で、モコモコのパジャマを着てリビングに向かう。
流石にお風呂上がりの男女はダメだなと思いながらも台所へ向かいご飯の支度を始める。
支度をしながら今日のお互いの話をした。
紅幸「おきなちゃん、今日なんで姐百音といないの?」
おきな「それ、今絶対紅幸くんといる時に聞く言葉じゃないでしょ」
紅幸「それはたしかに、 」
おきな「昨日姐百音風邪って言ったじゃん?まだちゃんと治ってないらしくて、一緒にいると移しかねないから今日は夕方までだったの。まぁ27日にやり直すんだけどね、そっちは?蒼星んちでクリスマスパーティじゃなかったの?」
紅幸「あー、一応昼間から遊んで、夜は流石に心地よくなくて。クリスマスパーティ自体は好きだけど、認められてても疎外感はあるんだよ。だから、2人で夜食べに行こうって言ったら逆に断られちゃって、うちの家族も紅幸くんに会いたいって言ってるよ!って。」
おきな「あー…」
紅幸「だから行くしかないって思って行ってる途中に父さん見てさ。青ざめた?って言うか絶望が顔に出ちゃってたみたいで…蒼星は俺が何を見たのかしらないけど、体調悪いのに無理してたって思ったらしくて明後日しきに直すんだってさクリスマスパーティ。だから、今日は俺のせいで解散というわけ。」
おきな「そかそか、まぁ仕方ないよ。それぞれあるんだし。」
紅幸「まーなー、でも嘘ついたわけだし、友達の彼女んちまして、彼女の友達の家に来てるわけだしあんまよろしくはないよな」
おきな「あはは…たしかに。姐百音知ったらやばそうだからシーだね。」
紅幸「姐百音が知った瞬間多分俺首折られるわ」
そんな笑い話をしながらコツコツと茹だってきたビーフシチューを皿に入れて、オーブンで焼き直したケンタッキーも並べる。
サラダも並べて、クリスマスっぽくキャンドルも焚いてみる。
紅幸「豪華すぎん?」
おきな「1人じゃ多分ケンタッキーだけだよ」
紅幸「それはそれで寂しい」
おきな「え、紅幸くんこれよりまとも?」
紅幸「俺こう見えて料理の腕は1人前だからな」
おきな「さすがだね」
流石にお風呂上がりの男女はダメだなと思いながらも台所へ向かいご飯の支度を始める。
支度をしながら今日のお互いの話をした。
紅幸「おきなちゃん、今日なんで姐百音といないの?」
おきな「それ、今絶対紅幸くんといる時に聞く言葉じゃないでしょ」
紅幸「それはたしかに、 」
おきな「昨日姐百音風邪って言ったじゃん?まだちゃんと治ってないらしくて、一緒にいると移しかねないから今日は夕方までだったの。まぁ27日にやり直すんだけどね、そっちは?蒼星んちでクリスマスパーティじゃなかったの?」
紅幸「あー、一応昼間から遊んで、夜は流石に心地よくなくて。クリスマスパーティ自体は好きだけど、認められてても疎外感はあるんだよ。だから、2人で夜食べに行こうって言ったら逆に断られちゃって、うちの家族も紅幸くんに会いたいって言ってるよ!って。」
おきな「あー…」
紅幸「だから行くしかないって思って行ってる途中に父さん見てさ。青ざめた?って言うか絶望が顔に出ちゃってたみたいで…蒼星は俺が何を見たのかしらないけど、体調悪いのに無理してたって思ったらしくて明後日しきに直すんだってさクリスマスパーティ。だから、今日は俺のせいで解散というわけ。」
おきな「そかそか、まぁ仕方ないよ。それぞれあるんだし。」
紅幸「まーなー、でも嘘ついたわけだし、友達の彼女んちまして、彼女の友達の家に来てるわけだしあんまよろしくはないよな」
おきな「あはは…たしかに。姐百音知ったらやばそうだからシーだね。」
紅幸「姐百音が知った瞬間多分俺首折られるわ」
そんな笑い話をしながらコツコツと茹だってきたビーフシチューを皿に入れて、オーブンで焼き直したケンタッキーも並べる。
サラダも並べて、クリスマスっぽくキャンドルも焚いてみる。
紅幸「豪華すぎん?」
おきな「1人じゃ多分ケンタッキーだけだよ」
紅幸「それはそれで寂しい」
おきな「え、紅幸くんこれよりまとも?」
紅幸「俺こう見えて料理の腕は1人前だからな」
おきな「さすがだね」