幸せとはこの事か
おきな「紅幸くん」
紅幸「なに?」
おきな「私たちのゴールって何かな」
うーんと唸らせながら紅幸くんは言う。
紅幸「ゴールはきっと無くて、俺たちにあるのは強制終了か分岐点で、分岐点は別の道…にしかすすめない的なやつしかないと思うな」
おきな「だよね。ゴールなんて望んだらダメだもんね」
そういうと後ろからギュッと抱きしめられる。
何を言うわけでもなく静かに。
夜が明ける。
紅幸「なに?」
おきな「私たちのゴールって何かな」
うーんと唸らせながら紅幸くんは言う。
紅幸「ゴールはきっと無くて、俺たちにあるのは強制終了か分岐点で、分岐点は別の道…にしかすすめない的なやつしかないと思うな」
おきな「だよね。ゴールなんて望んだらダメだもんね」
そういうと後ろからギュッと抱きしめられる。
何を言うわけでもなく静かに。
夜が明ける。