幸せとはこの事か
昼休み、体育からの怒涛の古文理解・コミュニケーション英語・地歴の眠たい3教科が続き体力が残っていなさすぎる。
屋上で眠気に誘われながらお弁当をつまむ。
蒼星「おきなちゃんすっごい眠たそうじゃん!大丈夫??」
蒼星に心配されながらも眠気に負けないように笑顔を作る。
おきな「う…ん…自業…自得だから仕方ないよ…」
姐百音「昨日、夜な夜な今日のテストの勉強してたらしい」
蒼星「わぁ!えらいね!おきなちゃん尊敬しちゃう」
紅幸「あー、あの問題えげついくらい難しかったもんな。俺も昨日復習してなきゃ解けなかったわ」
おきな「本当ムズい。なんでこんなに数学って難しいんだろうね」
欠伸をしながらただひたすら頑張っている。
蒼星「大丈夫だよっ、きっとおきなちゃんの頑張り報われるよ!」
ニコッと太陽のように微笑む蒼星に励まされた。
蒼星「あっ!今日ね、私、緑化委員で花壇の植え替えの説明があるの!だから、ごめん!ここで一旦私抜けるね!」
姐百音「…俺次の時間のテストやべぇから勉強してきていい?」
紅幸「おー!珍しいな、姐百音が勉強するなんて」
姐百音「…俺が常に勉強してないみたいな言い方やめてくれ」
紅幸「ごめんごめん。いっつもこういうテスト前不安になるくらい勉強してないことなんてねぇじゃん!」
姐百音「次、苦手な国語なんだよ」
紅幸「あー。なるなる。いってら!」
蒼星「じゃ!行ってくるね!また放課後!」
そう言って2人は扉に消えていく。
元々屋上は解放されているが、利用客は少なく私たちぐらいだ。
理由は直射日光なのと、風が強いこと。あと、ベンチがないからだとかそんな理由でみんな教室で食べたり中庭で食べている。
私もご飯が食べ終わり、机で伏せて寝ようと思って片付けたら紅幸くんに優しく包まれる。
屋上で眠気に誘われながらお弁当をつまむ。
蒼星「おきなちゃんすっごい眠たそうじゃん!大丈夫??」
蒼星に心配されながらも眠気に負けないように笑顔を作る。
おきな「う…ん…自業…自得だから仕方ないよ…」
姐百音「昨日、夜な夜な今日のテストの勉強してたらしい」
蒼星「わぁ!えらいね!おきなちゃん尊敬しちゃう」
紅幸「あー、あの問題えげついくらい難しかったもんな。俺も昨日復習してなきゃ解けなかったわ」
おきな「本当ムズい。なんでこんなに数学って難しいんだろうね」
欠伸をしながらただひたすら頑張っている。
蒼星「大丈夫だよっ、きっとおきなちゃんの頑張り報われるよ!」
ニコッと太陽のように微笑む蒼星に励まされた。
蒼星「あっ!今日ね、私、緑化委員で花壇の植え替えの説明があるの!だから、ごめん!ここで一旦私抜けるね!」
姐百音「…俺次の時間のテストやべぇから勉強してきていい?」
紅幸「おー!珍しいな、姐百音が勉強するなんて」
姐百音「…俺が常に勉強してないみたいな言い方やめてくれ」
紅幸「ごめんごめん。いっつもこういうテスト前不安になるくらい勉強してないことなんてねぇじゃん!」
姐百音「次、苦手な国語なんだよ」
紅幸「あー。なるなる。いってら!」
蒼星「じゃ!行ってくるね!また放課後!」
そう言って2人は扉に消えていく。
元々屋上は解放されているが、利用客は少なく私たちぐらいだ。
理由は直射日光なのと、風が強いこと。あと、ベンチがないからだとかそんな理由でみんな教室で食べたり中庭で食べている。
私もご飯が食べ終わり、机で伏せて寝ようと思って片付けたら紅幸くんに優しく包まれる。