幸せとはこの事か
おきな「…だめだよ」
紅幸「ごめん、だけど今だけは」
私も紅幸くんの暖かさに眠気が増してくる。
紅幸「ごめんな、まぁ!机で寝るより俺の太もも貸してやるからとりあえず仮眠とれとれ!」
優しく包まれていた体は離されて、ポンポンと太ももを叩いて準備万端だ。
おきな「…失礼しまぁす」
太陽の光に浴びながら、紅幸くんの太ももを借りて寝息につく。
紅幸くんから優しくキスが落とされる。
紅幸「おやすみ、おきな」
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