LOVEDOUBT ホスト×女子高生


「どんなって言われても・・・。

うーん、出会いから話すと、アイツとは同じ歳で幼なじみだった」


そう言って、ナツキはその子との思い出を語ってくれた


 
その子とは家が近所で幼なじみで、物心ついた頃からずっと好きで、
中学生になると気持ちが通じ合いその子と付き合い出した



その付き合いは順調に続き、高校生になっても変わらず



そして、高校を卒業と同時にナツキは就職で地元を離れる事に



ナツキは元々大手家電量販店で働いていたみたいで、
ずっとホストだったわけではなかったみたい




「だから、離れたくなくてその子もこっちに連れて来た。
アパート借りて同棲して。

それが間違いだったんだけど」



「なんで?
離れて遠距離になるよりよくない?」



「近くに居ても、意味なかった。
俺は慣れない仕事に必死でアイツに構ってやれなくて。
アイツは、部屋でずっと一人寂しく居て。
知り合いも近くに居ないから、アイツには俺しか居ないのに。

だから、アイツはその寂しさ埋める為に、ホストにハマって、借金作って、その借金返す為にAVやってて・・・。

遠距離で自然消滅でもした方が、何倍も良かった」



「AVって・・・」



彼女がAVに出てしまってたって事?
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