LOVEDOUBT ホスト×女子高生
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あの後、ナツキのベンツで家に行き、夕方まで眠った
ナツキは観たいテレビがあるからと、帰って来るとリビングのソファーに寝転び、
私だけが寝室のベッドで眠った
睡眠不足から眠れたのは眠れたが色々と思う事があり、その眠りは浅かった
やはり避けられてるのかな・・・
私があんな事を言ったから・・・
‘だって、私はナツキが好きなの!’
絶対にナツキに好きと伝えないでおこう、って思っていたのに
きっと、今のように困って避けられるような気がしていたから
リビングに行くと、ナツキは言っていたように、テレビを観ながらソファーに寝転んだまま
観たかった、と言うわりには、退屈そうにテレビに映るバラエティーを眺めているように見える
私がリビングに来ると、チラリとこちらを一瞥するが、また視線はテレビに
私がナツキを好きなのはそう言う好きじゃないんだ、って言おう!
男としてではなく、人として、とか
なら、今みたいに避けられたりしないはず