LOVEDOUBT ホスト×女子高生
「べつに、何も言おうとしてないよ」
どうしようもなくナツキが好きなのだと、そうやって見つめられると思ってしまう
だから、そう言う好きじゃないとごまかしても、今はそれが嘘で余計に好きなのだとバレバレだろう
「そう?」
「うん・・・」
それに、ナツキが寝室に来なくて避けられてると思ったが、
今はナツキはいつも通りで私に優しい顔を向けてくれている
だから、とりあえずは余計な事は言わない方がいいのかもしれない
そして、もう二度とナツキに好きだと伝えない