LOVEDOUBT ホスト×女子高生
「やっぱ、親が離婚とか言いにくかった?
私の中学の友達にも両親離婚した子が居て、暫く隠してたから。
その子は母親に付いて行って転校するから、ってので、話してくれたけど」
「うん…。
もし、話して、萌や麻耶が私の事嫌いになったり、
友達辞められたら、って考えて」
「は?なんで」
萌は、面食らった顔していて、
麻耶も、萌に同調するように頷いている。
「私…本当に、馬鹿だなぁ」
勝手にそう思い込んでいて、秘密を抱え込んでいて。
もしかしたら、この二人ならば、
全て本当の事を話しても大丈夫なのでは?
いつか、話せるかもしれない。
「でも、だからって、自棄になって変な男に走らないでね」
そう心配してくれるのは麻耶で。
今日も休み時間の度に、私とナツキの事を二人には色々と聞かれた。
とりあえず、付き合う事になったのは昨日で、
って感じで、まだ知り合って浅いし、
あまりナツキの事はよく知らないとかなんとかで、誤魔化している。
実際、ナツキとは知り合ったばかりで、本当によく知らないし。
私の中学の友達にも両親離婚した子が居て、暫く隠してたから。
その子は母親に付いて行って転校するから、ってので、話してくれたけど」
「うん…。
もし、話して、萌や麻耶が私の事嫌いになったり、
友達辞められたら、って考えて」
「は?なんで」
萌は、面食らった顔していて、
麻耶も、萌に同調するように頷いている。
「私…本当に、馬鹿だなぁ」
勝手にそう思い込んでいて、秘密を抱え込んでいて。
もしかしたら、この二人ならば、
全て本当の事を話しても大丈夫なのでは?
いつか、話せるかもしれない。
「でも、だからって、自棄になって変な男に走らないでね」
そう心配してくれるのは麻耶で。
今日も休み時間の度に、私とナツキの事を二人には色々と聞かれた。
とりあえず、付き合う事になったのは昨日で、
って感じで、まだ知り合って浅いし、
あまりナツキの事はよく知らないとかなんとかで、誤魔化している。
実際、ナツキとは知り合ったばかりで、本当によく知らないし。