LOVEDOUBT ホスト×女子高生
「最後に未央の事をこの部屋に呼んだのは、抱きたかったから」
そのナツキの言葉に、思わず顔を上げてしまう。
だって…。
「未央的に、何言ってんの?って感じでしょ。
もう、終わりなのに」
「うん…。ナツキが何考えてんのか、分かんない」
「最後に一回、抱きたいなって思って。
未央が好きだから」
私の前から居なくなるくせに…。
これ以上、私にナツキの事を好きにさせて、どうしたいのだろう…。
「付き合わないし、今日で最後だけど、
一度だけいい?」
そうやって確認して来て、本当にセコいな。
「一度だけじゃなく、一晩中抱いて」
私は目の前のナツキの胸に飛び込むと、
ナツキは強く、私を抱き締める。
その腕を、離さないで、って思った。
そのナツキの言葉に、思わず顔を上げてしまう。
だって…。
「未央的に、何言ってんの?って感じでしょ。
もう、終わりなのに」
「うん…。ナツキが何考えてんのか、分かんない」
「最後に一回、抱きたいなって思って。
未央が好きだから」
私の前から居なくなるくせに…。
これ以上、私にナツキの事を好きにさせて、どうしたいのだろう…。
「付き合わないし、今日で最後だけど、
一度だけいい?」
そうやって確認して来て、本当にセコいな。
「一度だけじゃなく、一晩中抱いて」
私は目の前のナツキの胸に飛び込むと、
ナツキは強く、私を抱き締める。
その腕を、離さないで、って思った。