地味同盟〜地味男はイケメン元総長〜
彼女の声にはさっきまでの拒否感は無い。
「そうだね。カッコ良くて男らしい顔立ちが更に際立ったって感じ」
さくらちゃんもうんうんと頷きながらそう言ってくれた。
「ねえ灯里、今度あたし達にもメイクしてみてよ」
そして美智留ちゃんが嬉しい提案をしてくれる。
「っ! いいの?」
明らかに目をキラキラさせていたと思う。
だって、美智留ちゃん達三人はあたしのメイクしたいランキングのTOP3だ。
いつかはしてみたいと思っていたことがこんなに早く実現するなんて!
そんな嬉しさから、その後はそれほど陸斗くんを意識しなくて済んだ。
やるならあたしの家が良いよね、とか。
いつにする? とか話し合って、急遽明日に決まる。
ドキドキワクワクしながら、残りの時間は皆でカラオケを楽しんだのだった。
「そうだね。カッコ良くて男らしい顔立ちが更に際立ったって感じ」
さくらちゃんもうんうんと頷きながらそう言ってくれた。
「ねえ灯里、今度あたし達にもメイクしてみてよ」
そして美智留ちゃんが嬉しい提案をしてくれる。
「っ! いいの?」
明らかに目をキラキラさせていたと思う。
だって、美智留ちゃん達三人はあたしのメイクしたいランキングのTOP3だ。
いつかはしてみたいと思っていたことがこんなに早く実現するなんて!
そんな嬉しさから、その後はそれほど陸斗くんを意識しなくて済んだ。
やるならあたしの家が良いよね、とか。
いつにする? とか話し合って、急遽明日に決まる。
ドキドキワクワクしながら、残りの時間は皆でカラオケを楽しんだのだった。