魔法の恋の行方・魔女の告白(シリーズ4・バージルとレティシア)

登場人物紹介(1-1)

<登場人物紹介> 特に飛ばして読んでいただいてもかまいません。

<バージル・キャラウェイ>
 20代後半~30代前半
 紋章付き貴族嫡男
(皇族の血縁関係であり、紋章付きとは通常の貴族より地位が高い)
 歴史学者であり、魔女の研究家、読書をこよなく愛する

<レティシア・カサンドラ(通称 レティ)>
 カサンドラの魔女として生まれたが、生まれつき魔力が少ない体質。
 通常、カサンドラの魔女は男と性関係を持つことで魔力を増大させるが、
 レティは<男食い>ができなかったため、異常な大食いとなる。
 少ない魔力のため、通常は子どもの姿(10歳)でいる。

<マリエ・グラント>
 20歳 
 バージルの恩師(歴史学者)のグラント教授の娘。
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