碧天の下で、純白の球、夏に泣く。

side 保田




「保田先輩、斗蒼先輩また変になりましたね。」

「かもしれねー‥。」

「一体どうしたんです‥「保田!!!」


2年のこえをさえぎってきたのは監督。


「な、なんすか‥。」



今までに聞いたことのない声。

「監督、まさか‥!」

「‥日向から聞いてるのか?
なら話は早い。早く日向を連れてこい!!」

「はいっ!!」

「から監督?どうかしましたか?」



< 102 / 164 >

この作品をシェア

pagetop