君と二度目のお別れをします。

もしも、別れの言葉も伝えられないままに会えなくなった大切な人が、ある日突然目の前に現れたとして。

自然の摂理で、もう一度お別れしなければならなかったら。

1度目よりも上手にその人を手離せる――?

これは、悲しい「さよなら」をした私と元恋人が、幸せな「さよなら」をするまでの奮闘記。



< 1 / 22 >

この作品をシェア

pagetop