また君と恋する
すると、ちょうど誰かが階段を下りてくるのを視界の端で捉えた。
お母さんかな?
と見てみて、仰天。
「はよっ」
眠そうに欠伸をする早瀬君だった。
昨日の今日で照れるけど、朝一番に会えるのは素直に嬉しい。
「お、おはよう。……志希」
私が答えると、早瀬君は嬉しそうに笑みをこぼした。
そんな様子を真白さんがニヤニヤして見ていたので、顔がぼっと熱くなったのを自分の頬に触れて理解した。
お母さんかな?
と見てみて、仰天。
「はよっ」
眠そうに欠伸をする早瀬君だった。
昨日の今日で照れるけど、朝一番に会えるのは素直に嬉しい。
「お、おはよう。……志希」
私が答えると、早瀬君は嬉しそうに笑みをこぼした。
そんな様子を真白さんがニヤニヤして見ていたので、顔がぼっと熱くなったのを自分の頬に触れて理解した。