また君と恋する
ダイニングテーブルでは、食事を終えた私と栞ちゃん、山吹夫妻とでティータイムをしている。
というか、昼ご飯を食べすぎてお腹を休めている最中。
「由麻ちゃん達はもうお昼食べたの?」
「うん。今は休憩中」
「ねぇ。志希君ママは、来週の土曜日仕事休み?」
そう食い気味に聞いたのは栞ちゃん。
「休みだけど……なんで?」
「ずっと前からバーベキューしたいって話してたでしょ。夏休みが終わる前にやりたいなーって思って、お父さんも広海君ママも由麻ちゃんのママも来週の土曜日は仕事が休みなんだって」
「へぇ、いいね。やろう」
夏休み、みんなでやりたいこと行きたい場所たくさんあったけど、結局何1つ叶わなかった。
親は仕事、私達は友達と遊びの予定。みんなの予定が合わず、唯一遊びに出かけた夏祭りは真白さんと湊君がいなかった。
夏も僅か。みんなでできることはないかと考えたら……やっぱり庭でバーベキュー!
という話になった。
家でやるなら参加しやすそうだし、今度は真白さんも休みみたいだから良かった。
というか、昼ご飯を食べすぎてお腹を休めている最中。
「由麻ちゃん達はもうお昼食べたの?」
「うん。今は休憩中」
「ねぇ。志希君ママは、来週の土曜日仕事休み?」
そう食い気味に聞いたのは栞ちゃん。
「休みだけど……なんで?」
「ずっと前からバーベキューしたいって話してたでしょ。夏休みが終わる前にやりたいなーって思って、お父さんも広海君ママも由麻ちゃんのママも来週の土曜日は仕事が休みなんだって」
「へぇ、いいね。やろう」
夏休み、みんなでやりたいこと行きたい場所たくさんあったけど、結局何1つ叶わなかった。
親は仕事、私達は友達と遊びの予定。みんなの予定が合わず、唯一遊びに出かけた夏祭りは真白さんと湊君がいなかった。
夏も僅か。みんなでできることはないかと考えたら……やっぱり庭でバーベキュー!
という話になった。
家でやるなら参加しやすそうだし、今度は真白さんも休みみたいだから良かった。