同期はまさかの御曹司?☆ 番外編完結
入社式で社長、取締役、専務、と偉い方からのお言葉が続く。
流石に長い…。
ふと隣の鈴木くんを見ると、寝てる?!
なんだか目はうつろ、口元は軽く開いている。
ギョッとしてよく見ると、やっぱり寝てるんじゃ…
さすがの私も寝ないよっ!肘で突くが動じない。ウソッ。やっぱり寝てるじゃん。
目がうっすら開いてるけど寝てるよ、コレ。
まずいって。
私は焦って何度も肘で突くとガクッとなった。
鈴木くんは目を覚まし、何事もなかったかのようにプリントをめくっている。
寝てなんかいませんけど…的に装うが明らかに寝てたでしょって空気が周りに漂う。
もーっ!
私は入社式早々焦ってしまった。
当の本人はまだ寝てないですよ、を装っており私の方がちょっかい出したみたいに見えちゃうじゃないのよ。
流石に長い…。
ふと隣の鈴木くんを見ると、寝てる?!
なんだか目はうつろ、口元は軽く開いている。
ギョッとしてよく見ると、やっぱり寝てるんじゃ…
さすがの私も寝ないよっ!肘で突くが動じない。ウソッ。やっぱり寝てるじゃん。
目がうっすら開いてるけど寝てるよ、コレ。
まずいって。
私は焦って何度も肘で突くとガクッとなった。
鈴木くんは目を覚まし、何事もなかったかのようにプリントをめくっている。
寝てなんかいませんけど…的に装うが明らかに寝てたでしょって空気が周りに漂う。
もーっ!
私は入社式早々焦ってしまった。
当の本人はまだ寝てないですよ、を装っており私の方がちょっかい出したみたいに見えちゃうじゃないのよ。