同期はまさかの御曹司?☆ 番外編完結
帰りのバスでまたもめている。
誰の隣に座るか…。
あまりに自分勝手な姿に周囲もイライラが隠せない。
昨日のラップを聞き、みんなは彼女達の行動を改めて見ていたのだろう。
昨日の夕飯も私たちに食べさせてもらい、もちろん片付けもしなかった。
今日もテントを畳んでいるのを見ているだけ。
そしてバスではそれぞれが康祐やケント、慶太の隣に座るとごねている。
昨日、これからの付き合いを考えたい、とシュールにラップを締めくくっていたがみんなもそう思っただろう。
改めてあのラップを思い出して笑ってしまった。
私が思い出し笑いしているのを見て何故か康祐が笑っている。
手がレコード回しているような仕草をしてる。
私が思い出し笑いした理由が分かっているのだろう。
ますます笑ってしまう。
それを見て周囲の同期たちも笑っていた。
知らないのは本人達ばかり…。
誰の隣に座るか…。
あまりに自分勝手な姿に周囲もイライラが隠せない。
昨日のラップを聞き、みんなは彼女達の行動を改めて見ていたのだろう。
昨日の夕飯も私たちに食べさせてもらい、もちろん片付けもしなかった。
今日もテントを畳んでいるのを見ているだけ。
そしてバスではそれぞれが康祐やケント、慶太の隣に座るとごねている。
昨日、これからの付き合いを考えたい、とシュールにラップを締めくくっていたがみんなもそう思っただろう。
改めてあのラップを思い出して笑ってしまった。
私が思い出し笑いしているのを見て何故か康祐が笑っている。
手がレコード回しているような仕草をしてる。
私が思い出し笑いした理由が分かっているのだろう。
ますます笑ってしまう。
それを見て周囲の同期たちも笑っていた。
知らないのは本人達ばかり…。