夜明けの光をあつめながら
目の前の人は、『警察官』だった。
テレビや実際に見る警察官がよく来ている服装を、目の前の男の人は着ているんだ。
間違いない。

って、どうしてここに『警察の人』が?
私に用があるの?

でも・・・・どうして?

・・・・そんなことを思っていたら、私の中の『不安』が強くなった。
さっきの『綺麗な夜空』を忘れてしまいそうな、大きな不安。

私、どうなるんだろうか・・・・。

一方で、警察官は怒った声で私に問い掛ける。

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