俺、あなたのリアコです!2
「つ、月斗さん!ここってまあまあ高いお店なんです!私、他のお店でーーー」
「まあまあ、今日は俺が支払うからコーディネートさせてよ。琴葉ちゃんってスタイルいいし、色んな服を着せてみたくて」
「そんなの申し訳ないです!私の服ですし、私がお金を出しますから!」
「素直にコーディネートされてくださ〜い」
強引に試着室に琴葉ちゃんを押し込み、店内に置かれたたくさんの服たちを見つめる。Twitterの写真などを見ていると、琴葉ちゃんはパンツよりスカートを履いている方が多い。でもパンツも似合うと思う。
「これ、着てみて」
英語で何か書かれているトレーナーと薄いカーキ色のシャツ、黒いスキニーパンツを手に取って琴葉ちゃんに渡す。
「わ、わかりました……」
琴葉ちゃんが着替えている間に、次に着せたい服を探して回ってみた。
「彼女さんの服選びですか?」
店員さんにそう声をかけられ、嬉しくなる。周りから見ればカップルなのか。嬉しくてつい「そうです」と答えてしまう。すると、店員さんがおすすめの服をたくさん教えてくれた。
「まあまあ、今日は俺が支払うからコーディネートさせてよ。琴葉ちゃんってスタイルいいし、色んな服を着せてみたくて」
「そんなの申し訳ないです!私の服ですし、私がお金を出しますから!」
「素直にコーディネートされてくださ〜い」
強引に試着室に琴葉ちゃんを押し込み、店内に置かれたたくさんの服たちを見つめる。Twitterの写真などを見ていると、琴葉ちゃんはパンツよりスカートを履いている方が多い。でもパンツも似合うと思う。
「これ、着てみて」
英語で何か書かれているトレーナーと薄いカーキ色のシャツ、黒いスキニーパンツを手に取って琴葉ちゃんに渡す。
「わ、わかりました……」
琴葉ちゃんが着替えている間に、次に着せたい服を探して回ってみた。
「彼女さんの服選びですか?」
店員さんにそう声をかけられ、嬉しくなる。周りから見ればカップルなのか。嬉しくてつい「そうです」と答えてしまう。すると、店員さんがおすすめの服をたくさん教えてくれた。