私の推しは世界一!!
ドキッ、てっ……。
むぅっ!利穏くん何かに!!
「利穏くんのバカ!!」
「いきなりなんなんですか!!理不尽すぎる……。」
「はぅぅぅっ!!!!」
リオン様だーーー!!
リオン様の初回限定版のグッズが買えたー!!
「良かったですね。売り切れてなくて。」
「ホントに!」
並んで歩きながら私たちは喋っていた。
私たちはアニメショップに行き、
リオン様のグッズを買った。
……でも、
「やっぱり私がお金……、」
「いらないです。」
「でも、おごってもらうなんて……。」
「気にしないでください。」
利穏くんが私にグッズをおごってくれたのだ。
「そんなこと言われたってな……。」
『気にしないで』って言われても、
なんだか申し訳ないな……。
「いや、ホントに気にしないでください。
俺がおごってもらわなくても、やっていけること
を証明したかっただけですから。」
ボソッと呟かれたその言葉に思わず驚いてしまう。
ま、まさか……。
「り、利穏くん……。
まさかだと思うけど
今日のお昼に
『何か私におごってもらおうとしてたり!?』って
私が言ったこと、まだ気にしてるの……?」
えっ?ち、違うよね……??
まさかそんなこと、気にしてなんかないよね??
むぅっ!利穏くん何かに!!
「利穏くんのバカ!!」
「いきなりなんなんですか!!理不尽すぎる……。」
「はぅぅぅっ!!!!」
リオン様だーーー!!
リオン様の初回限定版のグッズが買えたー!!
「良かったですね。売り切れてなくて。」
「ホントに!」
並んで歩きながら私たちは喋っていた。
私たちはアニメショップに行き、
リオン様のグッズを買った。
……でも、
「やっぱり私がお金……、」
「いらないです。」
「でも、おごってもらうなんて……。」
「気にしないでください。」
利穏くんが私にグッズをおごってくれたのだ。
「そんなこと言われたってな……。」
『気にしないで』って言われても、
なんだか申し訳ないな……。
「いや、ホントに気にしないでください。
俺がおごってもらわなくても、やっていけること
を証明したかっただけですから。」
ボソッと呟かれたその言葉に思わず驚いてしまう。
ま、まさか……。
「り、利穏くん……。
まさかだと思うけど
今日のお昼に
『何か私におごってもらおうとしてたり!?』って
私が言ったこと、まだ気にしてるの……?」
えっ?ち、違うよね……??
まさかそんなこと、気にしてなんかないよね??