❤︎キミのことが好きすぎて、病んじゃいました❤︎【1】
抱きしめた手を解いたと思えば、ぽんぽんと頭に触れた玲奈ちゃん。
「うゎーちっちゃー!可愛いー!」
そう言って、私の頬を両手で摘んだり、私の頬と玲奈ちゃんの頬をスリスリしたり。
「オレ苺と結婚する〜!」
「えへ、へっ……玲奈ちゃんが旦那さんだったら幸せだろうなぁ〜」
「ふふっ、冗談冗談」
「ふふっ、そろそろ朝ごはん食べようか」
「そうだな〜」
平和な朝を迎えて、学校に向かう。
——しかしまだ私は知らない——このあと、狂いすぎている愛を受けるなんて——
「うゎーちっちゃー!可愛いー!」
そう言って、私の頬を両手で摘んだり、私の頬と玲奈ちゃんの頬をスリスリしたり。
「オレ苺と結婚する〜!」
「えへ、へっ……玲奈ちゃんが旦那さんだったら幸せだろうなぁ〜」
「ふふっ、冗談冗談」
「ふふっ、そろそろ朝ごはん食べようか」
「そうだな〜」
平和な朝を迎えて、学校に向かう。
——しかしまだ私は知らない——このあと、狂いすぎている愛を受けるなんて——