販売員だって恋します
もう心臓の鼓動はばくばく言うし、多分顔は赤いだろうし、大藤は色気たっぷりだし。
「大胆なのか恥ずかしがりなのか、分からないですね、あなたは。」
くすくすと聞こえる笑い声。
大藤は外した眼鏡を、ベッドの横のサイドテーブルに置いた。
1つ1つの動きが、これからすることを想像させて、由佳をどうしようもない気持ちにさせる。
「で、なにがコンプレックスですって?」
大藤のシャツのボタンが外れていて、そこから胸元が見えていた。
色っぽすぎですっ!
由佳は思わず、両手で顔を覆っていた。
「由佳?」
本当に、無理。
心臓、壊れそう。
覆っている手を外されて、肘の内側から、二の腕の内側に向かって、ゆっくりと唇で辿られる。
「……んっ」
見た目が冷たそうで、ストイックそうな顔して、さっきからやらしいんだもん……。
「身体がコンプレックス?どこが……?こんなに綺麗な身体で?しかも感じやすくて、エロい……」
「大胆なのか恥ずかしがりなのか、分からないですね、あなたは。」
くすくすと聞こえる笑い声。
大藤は外した眼鏡を、ベッドの横のサイドテーブルに置いた。
1つ1つの動きが、これからすることを想像させて、由佳をどうしようもない気持ちにさせる。
「で、なにがコンプレックスですって?」
大藤のシャツのボタンが外れていて、そこから胸元が見えていた。
色っぽすぎですっ!
由佳は思わず、両手で顔を覆っていた。
「由佳?」
本当に、無理。
心臓、壊れそう。
覆っている手を外されて、肘の内側から、二の腕の内側に向かって、ゆっくりと唇で辿られる。
「……んっ」
見た目が冷たそうで、ストイックそうな顔して、さっきからやらしいんだもん……。
「身体がコンプレックス?どこが……?こんなに綺麗な身体で?しかも感じやすくて、エロい……」