永遠の愛
4章

プロポーズ

芽空とはお互いが好きで付き合ったわけじゃない。

無理矢理って感じだった。

束縛も酷くDVまでもされた。

だから、慧は私が初めて好きになった人

慧「しーおーりー」

私「んー?」

慧「ねぇ、ぎゅーしよー」

私「いいよ?」

普段はかっこいい慧だけど

たまに、今みたいに甘えてくる

可愛いしかっこいい私の彼氏

慧「汐織!なにわらってんだよ!」

私「可愛いなぁって」

慧「可愛くねぇーし!」

私「ふふ」

幸せだな…

慧「ほんとに?」

私「え?」

慧「今幸せ?」

私「うん。幸せだよ?」

慧「声に出てた」

嘘…恥ずかしい…

慧「なぁ、汐織」

私「ん?」

慧「ずっと汐織だけを愛す。
俺には汐織が必要。だから、汐織の人生を俺が貰ってもいいですか?
俺と結婚してください。」

私「……」

慧「し、しおり?」

私「……い」

慧「い?」

私「はい!(泣)」

慧「泣くなよ〜笑笑」

私「ありがとう慧」
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