永遠の愛

過去と現在

私は、男の人が怖い

仲良い人なら大丈夫なんだ

前に私は、付き合っていた人に無理やり
されそうになった

その時以来、身内以外の人、事情を知ってる人以外

男の人を怖くなった

でも、赤城先生は何故か怖くなかったんだ。

私「………嬉しかったなぁ」

慧「何が嬉しかったの?」

私「え!?」

慧「見つけた…」

その瞬間、私は赤城先生に抱きしめられた。

ふわっと先生の匂いがする

安心する柔軟剤の匂い…

って…私変態みたいじゃん!

私「どうして…ここが分かったんですか、」

慧「お前の従兄弟で俺の親友から聞いた」

私「……」

慧「…汐織」

ドキッ…初めて名前で呼ばれた

慧「改めて言う…赤城慧は、緋月汐織のことが好きです。」

私「っ…///」

慧「俺と付き合ってくれませんか?」

私「……私は男の人が怖いです」

慧「おう…俺も怖いか、?」

私「違います、!」

慧「え?」

私「な、何故か分からないんです」

慧「うん」

私「赤城先生のことは怖くなかった…」

慧「うん」

私「先生…私も好きです…先生がいいです、!」

慧「汐織…愛してる」

そう言うと先生は私にキスをした

甘い甘いキス

慧「顔真っ赤笑」

私「い、言わないでください!」

慧「もう敬語使うなよ。あと、苗字呼び禁止」

私「え、」

慧「慧って呼んで」

私「け、…慧!/////」

慧「や、やべぇ…可愛すぎ///」

その日は、病院に戻り

お父さんに付き合ったことを報告した。

お父さんは、慧なら大歓迎だと喜んでいた。

みっちゃんとあっくんもお祝いしてくれた。

拓也はやっとかって笑っていた

今は、病室に慧と2人

ずっと手を握られて一言も話してません

私「慧?」

慧「ん?」

私「その…手…」

慧「今日一緒に寝てくれる?」

私「え!?」

慧「寝てくれるなら手を離すけど」

私「ここ、病室だよ!?」

慧「なんのために、院長が個室にしたと思ってんの?」

私「あ…」

そう、お父さんは二人の時間を作りなさいって個室にされた。

明日には退院できるらしい。

退院したらそのまま慧の家で同棲することになった。

私「わ、わかった。早く寝よう…?」

慧「おう。」

抱きしめたまま私たちは眠りについた
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