ただどうしようもなく…
諦めきれない…
3歳の時に父親の転勤で
産まれ故郷を引っ越した私が
産まれ故郷に戻ってきたのは
受験の為だった。
高校を卒業、就職をし
体が弱いからと
一旦は諦めた夢だったが
諦めきれずもっとも受かりやすいと
言われていた看護学校を受験する為
産まれ故郷の北海道へと戻ってきた。
札幌にマンションを借り、
予備校へ通うことになった私は
新しい生活をするのに必要なものを
母と買いに出掛けた。
一式を揃え、
予備校への入学手続きを終えると
母は父の待つ京都へと帰っていった。
産まれ故郷を引っ越した私が
産まれ故郷に戻ってきたのは
受験の為だった。
高校を卒業、就職をし
体が弱いからと
一旦は諦めた夢だったが
諦めきれずもっとも受かりやすいと
言われていた看護学校を受験する為
産まれ故郷の北海道へと戻ってきた。
札幌にマンションを借り、
予備校へ通うことになった私は
新しい生活をするのに必要なものを
母と買いに出掛けた。
一式を揃え、
予備校への入学手続きを終えると
母は父の待つ京都へと帰っていった。