気怠いお隣さんと恋始めます!
歓送迎会
12月の2週目の金曜日。今日はイチさんの歓迎会と蔭山部長の送別会と忘年会を兼ねた飲み会がある。
本社から1番近いウィローホテルの和食レストランの個室を貸し切って、営業部総勢16名程で行われる。
それにしても、慣れない…
あれから1週間ちょっと経つのに、イチさんが私の職場にいるという状況に未だに慣れない。
しかも、ベランダの壁1枚を隔てず何の障害もない状態でイチさんを視界に入れてしまうと、その格好良さに見惚れてしまう。
濃いネイビーの細身のスーツに合わせているのはストライプのYシャツにワインレッドのネクタイ。しかもベストまで着ており、それがまたイチさんの雰囲気に合っていてそれだけで格好良いのだけど、パソコンに向かっている姿とか、電話している姿とか、眉間を揉んでいる姿まで…
その何もかもがとにかく様になっていて溜息級なのだ。
本社から1番近いウィローホテルの和食レストランの個室を貸し切って、営業部総勢16名程で行われる。
それにしても、慣れない…
あれから1週間ちょっと経つのに、イチさんが私の職場にいるという状況に未だに慣れない。
しかも、ベランダの壁1枚を隔てず何の障害もない状態でイチさんを視界に入れてしまうと、その格好良さに見惚れてしまう。
濃いネイビーの細身のスーツに合わせているのはストライプのYシャツにワインレッドのネクタイ。しかもベストまで着ており、それがまたイチさんの雰囲気に合っていてそれだけで格好良いのだけど、パソコンに向かっている姿とか、電話している姿とか、眉間を揉んでいる姿まで…
その何もかもがとにかく様になっていて溜息級なのだ。