ワーホリで本当の恋を見つけてしまいました。
翌日、友達と近くのバーに行く。
学校帰りにここでしゃべりながら1杯飲むのが最近の流れ。
シャンディガフを注文し、グラスを持って外のテーブルで飲み始めた。初夏のこの時期に外で飲むのは最高。
でもみんなここニュージーランドで働いてるわけではないから1杯しか飲めない。なのでこの1杯を大事に飲みながら話す。
毎日一緒にいるのに話すことはたくさんある。国籍が様々だからなのか、気が合うからなのかは分からないが学生に戻ってとても楽しい。学生の頃には気がつかなかったけど一度社会人を経ての学生は新鮮。
ふと見渡すとバーで1人で飲む昨日の彼が見えた。
このままみんなと帰ろうかと思ったけどなんだか後ろ髪引かれまた彼に声をかけてしまった。
「こんばんは。」
「あぁ…昨日の。また会うなんて驚いたな。」
「私この近くの学校に通ってるんです。」
「そうか、俺はこの近くのホテルで働いてるんだ。」
「今までもすれ違っていたのかもしれないですね〜。」
「君はもう帰るのか?」
「もう1杯飲んだところなので…。ワーホリできてるからお金節約中です!それじゃ、また。」
「もし良ければせっかくだ、1杯奢るから話さない?」
「いえいえ、申し訳ないから結構です。でも1杯頼んでくるので一緒に飲みましょ。」
お金がないとは言ったが私は奢ってもらうほどは困ってない。それに最初から奢ってもらうのは悪いと私はお断りした。
でも、なんだか昨日から彼のことが気になる。
だからもう少し話したいと思った。
学校帰りにここでしゃべりながら1杯飲むのが最近の流れ。
シャンディガフを注文し、グラスを持って外のテーブルで飲み始めた。初夏のこの時期に外で飲むのは最高。
でもみんなここニュージーランドで働いてるわけではないから1杯しか飲めない。なのでこの1杯を大事に飲みながら話す。
毎日一緒にいるのに話すことはたくさんある。国籍が様々だからなのか、気が合うからなのかは分からないが学生に戻ってとても楽しい。学生の頃には気がつかなかったけど一度社会人を経ての学生は新鮮。
ふと見渡すとバーで1人で飲む昨日の彼が見えた。
このままみんなと帰ろうかと思ったけどなんだか後ろ髪引かれまた彼に声をかけてしまった。
「こんばんは。」
「あぁ…昨日の。また会うなんて驚いたな。」
「私この近くの学校に通ってるんです。」
「そうか、俺はこの近くのホテルで働いてるんだ。」
「今までもすれ違っていたのかもしれないですね〜。」
「君はもう帰るのか?」
「もう1杯飲んだところなので…。ワーホリできてるからお金節約中です!それじゃ、また。」
「もし良ければせっかくだ、1杯奢るから話さない?」
「いえいえ、申し訳ないから結構です。でも1杯頼んでくるので一緒に飲みましょ。」
お金がないとは言ったが私は奢ってもらうほどは困ってない。それに最初から奢ってもらうのは悪いと私はお断りした。
でも、なんだか昨日から彼のことが気になる。
だからもう少し話したいと思った。