涙の涸れる日
「冬のボーナス、結構あっただろう?」
「うん。びっくりした」
「だから、長くは無理だけど海外でも良いよ」
「本当に?」
「ここなんかどう?」
パソコンの画面を見る。
「オーストラリアは無理でしょう?」
「もっと休みが長ければ有りなんだけどな」
「コアラを、抱っこしたいけどね」
「俺は、紗耶を抱っこ出来れば幸せだけどな」
振り向くと佑真のキスが待っていた。
ウエストに回された手がスウェットの中に入って来て素肌に触れる……。
大好きな大きな手が優しく肌を撫であげる。
柔らかな膨らみを刺激されて、声が出てしまいそう……。
「佑真……」
「ベッドに戻るか? 我慢出来ない……」
「うん……」
私だって佑真に触れたい……。
抱きしめて欲しい……。
もっと……。佑真を感じたい……。
「紗耶……愛してる」
「私も愛してる……」
「可愛いよ。綺麗だ……」
「ん……だめ。おかしくなりそう……」
「もっと、俺を感じて……」
「あっ……ん……」
「おかしくなって良いんだよ……紗耶」
「ん……」
「可愛い声聞かせて……我慢しないで」
「あぁ……佑真……」
「紗耶……紗耶、愛してる」
「うん。びっくりした」
「だから、長くは無理だけど海外でも良いよ」
「本当に?」
「ここなんかどう?」
パソコンの画面を見る。
「オーストラリアは無理でしょう?」
「もっと休みが長ければ有りなんだけどな」
「コアラを、抱っこしたいけどね」
「俺は、紗耶を抱っこ出来れば幸せだけどな」
振り向くと佑真のキスが待っていた。
ウエストに回された手がスウェットの中に入って来て素肌に触れる……。
大好きな大きな手が優しく肌を撫であげる。
柔らかな膨らみを刺激されて、声が出てしまいそう……。
「佑真……」
「ベッドに戻るか? 我慢出来ない……」
「うん……」
私だって佑真に触れたい……。
抱きしめて欲しい……。
もっと……。佑真を感じたい……。
「紗耶……愛してる」
「私も愛してる……」
「可愛いよ。綺麗だ……」
「ん……だめ。おかしくなりそう……」
「もっと、俺を感じて……」
「あっ……ん……」
「おかしくなって良いんだよ……紗耶」
「ん……」
「可愛い声聞かせて……我慢しないで」
「あぁ……佑真……」
「紗耶……紗耶、愛してる」