脆姫は過去に生きる
つめたい水が一瞬で足を冷やす。
ふと足元を見つめる。
よせてはかえす波・・・
いつの日か二人で海に来た日を思い出す。
温かな思いでには必ずあなたがいて、あなたはいつだって笑ってる。
思い出の世界にずっといたいと願っても、必ず目が覚めてしまう。
あなたを送ってから1か月。
長い長い毎日の中で、ただ一つ考えていたのはあなたの元へ行くことだけだった。
ふと足元を見つめる。
よせてはかえす波・・・
いつの日か二人で海に来た日を思い出す。
温かな思いでには必ずあなたがいて、あなたはいつだって笑ってる。
思い出の世界にずっといたいと願っても、必ず目が覚めてしまう。
あなたを送ってから1か月。
長い長い毎日の中で、ただ一つ考えていたのはあなたの元へ行くことだけだった。