【完結】年上御曹司と始める幸せお見合い結婚
番外編〜高木原夫婦のその後〜
【番外編】
「美鈴、行ってくる」
「行ってらっしゃい」
「体に気をつけろよ?」
「うん」
わたしはいつものように、梓さんを仕事に行くのを見送った。
梓さんと結婚してから早3年という月日が流れた。相変わらずわたしたちは、仲の良い夫婦だと思う。毎日こうして仕事に出かける梓さんを見送っては、幸せだと感じている。
そして今、わたしのお腹の中にはもう一つの小さな命が宿っている。梓さんとわたしの間に、赤ちゃんが出来たのだ。赤ちゃんが出来たと伝えた時、梓さんはすごく喜んでくれた。
結婚して3年目にして、待望の赤ちゃんが出来たのだ。こんなに嬉しいことはない。お母さんとお父さんも、ようやくわたしにも赤ちゃんが出来たのか〜とひしひしと喜びを噛み締めている。
お兄ちゃんと清乃さんの間に生まれた子供は、もうすぐ3歳になる。元気な男の子で、名前は宇宙と書いてかなたと読む。少々言葉足らずな所はあるけど、よく話すし、元気いっぱいでわたしにとっては本当に可愛い甥っ子だ。
そんな甥っ子に影響されてか、わたしも子供が欲しくなってついに赤ちゃんが出来た。
「美鈴、行ってくる」
「行ってらっしゃい」
「体に気をつけろよ?」
「うん」
わたしはいつものように、梓さんを仕事に行くのを見送った。
梓さんと結婚してから早3年という月日が流れた。相変わらずわたしたちは、仲の良い夫婦だと思う。毎日こうして仕事に出かける梓さんを見送っては、幸せだと感じている。
そして今、わたしのお腹の中にはもう一つの小さな命が宿っている。梓さんとわたしの間に、赤ちゃんが出来たのだ。赤ちゃんが出来たと伝えた時、梓さんはすごく喜んでくれた。
結婚して3年目にして、待望の赤ちゃんが出来たのだ。こんなに嬉しいことはない。お母さんとお父さんも、ようやくわたしにも赤ちゃんが出来たのか〜とひしひしと喜びを噛み締めている。
お兄ちゃんと清乃さんの間に生まれた子供は、もうすぐ3歳になる。元気な男の子で、名前は宇宙と書いてかなたと読む。少々言葉足らずな所はあるけど、よく話すし、元気いっぱいでわたしにとっては本当に可愛い甥っ子だ。
そんな甥っ子に影響されてか、わたしも子供が欲しくなってついに赤ちゃんが出来た。