★完★ヤンキー彼氏と×イチ子持ち
●両親と初対面●
「急にどした?」

驚いた表情のパパ。



「ただ…抱き締めたかったの。」


甘えた声でパパの胸に顔を埋めた。


すると、パパも私の体を抱き締めて…



「悪阻、どうだ?」


と、体調を気にかけてくれた。



「最近ますます酷くて。」



「そっか!メシはちゃんと食えよ!」



「うん。」



私の前髪をかき上げながら、おでこにキスをした。



その唇にやけに反応しちゃった私。


おでこだけ?


なんて、バカな事を考えた私。



パパの顔が近付いて…
唇に優しく触れた。


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