★完★ヤンキー彼氏と×イチ子持ち
いつもより、豪華な夕食に目がキラキラと輝いている、慶と彼。



テーブルの真ん中には、二本のロウソクが立つ、ケーキ…



ゆっくりと、会話をしながらの夕食を食べ終わると、慶はアンパンマンを自分の布団に寝かした。



「一緒にねるんだ!」



と、アンパンマンにしがみついて、眠りについた慶。



その姿を私と彼はニコニコしながら見ていた。



「ありがとうね!慶にプレゼント!なんか悪いね…

気を使わせちゃって…」



「気なんか使ってねぇよ~!」



私は夕食の片付けをしながら、彼にそう言った。


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