幼なじみだけどそうじゃない・・・!!
ぶっちゃけ毛利がそんなマジックに流されるとは思えないが、いつまでもウジウジしているよりかはいいだろうと黙っておくことにした。

つかこいつはいつ毛利を好きになったんだろうか。

そして『未成年の主張』で告白するという勇気はどっからもってきた。

それはさておき自分の問題と向き合うべきだ。

このままなら文化祭を一緒に回ることは叶わないだろう。

せめて和哉や毛利、姫野が居ればいいんだろうか。


(いや、それだったら必然的に姫野が1人になるな・・・?)


良い結論が出せずに文化祭までのカウントダウンだけが着々と進んでいった。
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