君 想 い
4話-君競い-

-隼人-

 
俺はその後もう一度学校に帰った。
 
そしてある場所に向かった。
 
 
(ここか...。)
 
そこは

 
“生徒会室”
 
 
俺は今から裕弥と話をするつもりだ。
 
 
トントントン

 
軽くノックした。
 
『どうぞ。』
 
中から裕弥の声がした。
 
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