美しい夢を君とⅡ
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ご飯も食べ終わり街に行くと私たちの姿を見た族関係者がザワついてるのがわかる
「おい、あれって龍音の幹部たちじゃねーか?」
「全員揃ってるの初めて見た、、」
「いや、俺たち正確な人数知らないだろ」
そんな声が聞こえてくる
路地裏に行くと喧嘩してる奴発見
「セナ」
「はいよ~」
この間みんなで話してもうこの名前で行こうってなった
5人の集団に突っ込んでいく陸
「ねぇねぇ君たち~、紅って知らない??」
「あぁ?お前誰だ、、って龍音じゃねーか。
へぇこれはいい機会だ。たった6人。潰してやるよ!!」
そう言って陸に殴り掛かる馬鹿な男
なんて思っていたら私たちの後ろからもたくさんの人が現れた
えー、めんど
「サクよろしく」
「へーい」
なんとも面倒くさそうな稜
陸と稜によりあっという間に伸びた男たち
「ねぇねぇ紅って知ってる~??」
「知らねぇよ、、、」
「知ってるでしょ~」
そう言って男に近づく陸
殴られると思ったのか男は
「し!!知ってる!!!昔の族だ!!!それしか知らねぇ!!!」
と言った