美しい夢を君とⅡ
誕生日会
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勢いよく飛び起き、まわりを見渡す
自分の部屋だ、、、
時計を見るとまだ朝の5時
あの夢はなに?
あの男は誰?
私の何が憎い?
わからない。
多分あれは4.5歳の私
それに今は枕の横にあるくまのぬいぐるみを持っていた
過去の記憶?
いや、そんな記憶ない
だとしたら、ただの夢か
「はぁ、、、」
エアコンがついているのに汗がすごい
「シャワー浴びよう、、、」
ーー
シャワーから出てリビングへ行くと青空くんがいた
「あれ?美夢おはよう。シャワー浴びてたの?」
「青空くんおはよう。うん。嫌な夢見ちゃって」
「そっか、なんか飲む?」
そう言ってキッチンに行く青空くん
「水もらおうかな」
「はいどーぞ」
冷蔵庫から水を出してくれた
「ありがとう。青空くんはなんでこんな早くに起きてるの?」