美しい夢を君とⅡ



「え?ちょっと結華?」


「じゃああとは頑張りなさいね」




そう言って陸の方に向かったと思えば陸の後ろに乗っていた香純に私の鍵を投げた




「じゃ!美夢のバイクは香純ちゃんが家まで無事に届けます!!」



陸のバイクから降りて私のに乗る香純





「え、ちょっとまっ」



いきなり付いたエンジンとライト





うわ、みんなのバイクが一斉につくとうるさいし眩しい









ってあれ?バイク4台?




私、結華、陸と1番右誰?





そう思ってよーくみると稜だった





「じゃあね〜!」



そんな陸の言葉とともに帰って行った4人





え、まってよ、私どうやって帰るの?





え、歩きっすか?






それはちょっといじめすぎん??








しょうがない、帰るか





そう思って歩き始めた時、





「どこ行くんだ」





そう後ろから聞こえた

















え?玲夜?






そこにはバイクに跨っている玲夜





龍音の格好をしているけどさすがに分かる





てかいつからいたの?




まさか最初から居た?





「なんでここに?」





< 214 / 410 >

この作品をシェア

pagetop