美しい夢を君とⅡ



「、、、!!!!!」





こちらをみてびっくりしている鳳竜たち





なぜ?




「、、、あ。どうぞこちらに」




律斗に誘導されてソファに座る











、、、。













え、なにこの無言







「はぁ」







思わずため息がでてしまった







「!!!すみません。挨拶が遅れました。
龍音のみなさん、ようこそ鳳竜へ」





律斗のその言葉に玲夜が「あぁ」と返す





あぁってなんやねん。




「それで今日はどのようなご用件で?」




あーそう言えば倉庫に行くって炎舞経由で伝えてもらっただけで用件言ってなかったわ





「鳳竜、俺たちと同盟を組まないか?」




玲夜の言葉にびっくりしているみんな





そう、今回の用件は正体を明かすこと。



そして同盟を組むこと。









「なぜですか、、、」



優雅が玲夜を見て言った



「夏の戦いで鳳竜はまだまだ上にいけると思った。その手助けってのもあるが、うちの連中が鳳竜を気に入ったみたいだ」




玲夜の言葉に頭にたくさんの"?"を浮かべる優雅





「同盟を組んだらみなさんの素顔を見せていただけるんですか?」





え?そこ?




「組んでも組まなくても今日顔を見せる」


「そうですか、、、」




そう言って律斗たちの顔を見る優雅




そして頷いている








どうやら決まったらしい





< 239 / 410 >

この作品をシェア

pagetop