美しい夢を君とⅡ


「さ!!入ろ入ろ!!」



2人の手を引いてリビングへ







シーンとしているリビング


もう夜のため部屋は真っ暗




電気を付けずに2人を部屋の真ん中に連れていく




「電気付けないのか?」



お父さんの問いかけに「付けるよ」と言って離れる













「せーの!!!!!!!」











パンッパンッパンッ






「え?!なに?!」「なんだ!?」



びっくりしているお父さんとお母さん




その瞬間電気が付く






「「っ!!!!!」」





目の前の光景にびっくりしすぎて声が出ない2人






「じゃあ改めて!!せーの!!!」













「「「「おかえり!!!!」」」」













2人の目の前には玲夜、結華、稜の親、そしてしんちゃんと奥さん、萌菜ちゃん、玲夏ちゃん



もちろん玲夜たちもいる






「みんな、、ただいま!」「ただいま!」




泣いているお母さんと相変わらず笑顔のお父さん





人の涙に弱い私と結華と香純、そして陸は既にもらい泣き














その後みんなでご飯を食べてお喋りして私たち子供は私の部屋へ




大人たちはお酒を飲んですごく酔ってた



青空くんと萌菜ちゃんは泊まっていくって言ってたしきっと大人たちも帰る気は無いと思う




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